クリエイターズコラム
写真、構図、デザイン

みなさん、写真は撮りますか?
最近のスマートフォンはカメラ機能がかなり進化していますが、
今回はあえて「一眼レフカメラ」での撮影についてお話ししたいと思います。
僕はまだ一眼レフ歴5年ほどの“中堅”ですが、子どもの頃からカメラに親しんできたこともあり、
写真・映画・アニメ・ドラマなどさまざまな画面表現に触れる中で、ある結論にたどり着きました。
それは『何事も構図が命』ということです!

今回はその「構図」について、特に有名で使いやすいものを作例とあわせてご紹介します。
構図は感覚的な要素が大きいですが、基本的な型を意識するだけで印象は大きく変わります。


風景写真を例に挙げましたが、人物撮影(ポートレート)にも応用が可能です。
背景をぼかして被写体を際立たせたり、角度を工夫して印象を変えたりといった工夫も効果的です。
この経験は、デザインにおける写真の扱いにも活かされます。
カタログやパッケージ、販促物、POPなどのレイアウトにおいても、
最適な写真の配置や構図を選ぶことが完成度を大きく左右します。
写真の使い方次第で、デザイン全体の印象がぐっと引き締まります。
これから秋を迎える季節、撮影にも最適なタイミングです。
皆さんもぜひ構図を意識して撮影を楽しんでみてください。
僕は愛機を持って街の風景を収めに行ってきます。
それでは!
秋、来ましたね